さて、前回のブログで、教育界で現在使われているIT関連の製品について取り上げましたが、今回はその第2段。
多種多様の製品が紹介されている中で、やはり目立つのは「スマホ」を活用した製品やサービス。
中でもこれはコスト減になるなぁと思った製品がありました。
それは、いわゆる学習塾の管理システムの簡易版的なスマホアプリなんですが、これが実によくできています。
生徒の塾への入退室の管理はもちろん、今日何を学習し、どの程度理解できたのかなど、生徒の保護者にその日のうちに報告できるシステムがスマホのアプリに詰め込まれています。
従来なら、入退室のシステムは入退室のシステム、学習指導報告は別途紙の報告書を後日渡すなど、個々に別々のシステムの中で処理されていたようなものが、一つのスマホアプリで管理できるようになっています。
その他にも、学生証をスマホアプリで発行し、講義の出欠の管理を行ったりする製品であるとか、様々なものがスマホに置き換え可能な状況になっていました。
この先もこの流れは加速することでしょうから、小学生からスマホ持ちという時代にならざるを得ないんでしょうね。個人的には望まない社会ですが・・。